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2014/09/22

ティネリール→→→


2014.09.21




今日の朝食はベルベルオムレツ。


タジン鍋で作るトマトとスパイスの香りの効いたオムレツ。

スパイスが効いていて美味しい♪








ノリコさんたちに別れを告げ、宿の前からバスに乗る。

バスの予約やお迎え、美味しいご飯。


2泊3日、ホントにお世話になりました〜♪








途中、また川の水が溢れ、道路がなくなり、車が何台も立ち往生している。

バスの運転手も少し様子を伺ってたけど、川を渡り始めた。

15分くらい前にバスターミナルに着いた。


バス会社で預け入れの荷物のお金を払う。

今日のバスは国営のCTM。

ほぼ時間通りに出発。















今日も朝から雨。

と言うより、昨日から降り続いている。

途中、川の増水のため、ちょこちょこ道が途絶える。



途中、斜め向かいの席に少し日本語の話せるモロッコ人のおっちゃんが乗って来たから、話をしながらワルザザートまで行く。


おっちゃんはワルザザートに住んでいて、TAXIの運転手をしているらしい。


日本語と英語、スペイン語を駆使して会話する。



モロッコ人は独学で色んな言葉を話せる賢い人種ってあたしは思ってる。



アラビア語、ベルベル語、フランス語、ドイツ語、英語、日本語。

少しずつでも話せる人が多い気がする。










おっちゃんにどこに行くのか聞かれ、


アイト・ベン・ハッドゥに行って、今日中にマラケシュに行くことを伝えた。





あまりにも天気が快復しないので、アイト・ベン・ハッドゥの天気を聞いたら、
わざわざ現地にいる人に電話して天気を聞いてくれた。



「アイト・ベン・ハッドゥも今日は雨で、要塞とかは見えないかもしれない。」


と。






見えないならわざわざ雨の中、アイト・ベン・ハッドゥに行く意味はない。


それなら直接マラケシュに行きたい。






おっちゃんにもその方がイイと言われたので、バスのチケットは持っていたけど、ルートを変更することに。



ワルザザートのバスターミナルでアイト・ベン・ハッドゥに行くのをやめて、マラケシュに直接行きたいから、チケットを変更してくれと交渉。


既に持っていたチケットの兼ね合いもあり、なかなか言いたいことが伝わらず、交渉が難航する。








マラケシュにディレクトで行くには、

少し追加料金が発生する

とのこと。





元々、マラケシュ行きは夕方の便だったけど、追加料金を払えば、今乗っていたバスで行ける。


でも、雨の影響で元のルートが閉鎖されて通れないので、別ルートで行く。



それでも、今日中にマラケシュに行きたいので、1人20DHずつ追加料金を払い、チケットを変更して貰うことに。




交渉成立。




さっきまで乗っていたバスに乗り込み、マラケシュを目指す。








ワルザザート→マラケシュは通常であれば4時間で行ける。

山越えをするので、道は少し悪いらしいが、そこまで時間はかからない。




しかし、今日は山越えルートが使えない。




山を越えない代わりに、海側の街まで出て、そこからマラケシュに戻るという迂回ルートを使うはず。




単純に距離だけで考えても10時間近くかかりそうなルート。








でも、時間はある。


気長に行きましょう。
















昼休憩。


焼き鳥のプレートをオーダー。

35DH


これにパンも付いてたけど、お腹いっぱいで食べきれず。

















雨の影響で途中道が何度も消える。



道がないので、所々迂回しながら進む。

寝て起きてを何度も繰り返した。



何度目か起きた時にバスの異変を感じた。








時々、警告音がなる。






どのタイミングでなっているのかは分からないが、時々、警告音はなる。


その感覚が短くなる。


そうこうしているうちにスピードがダウン。


しまいにはバスを路肩に停めた。


運転手が外に出て、何かを確認するが、中にいると原因は分からず。








再度走り出すもやっぱりおかしい。


警告音の感覚も徐々に短くなっている。


アクセルを踏む度に鳴っているような気もする。


原因は分からないまま、暫く10km/hくらいで走り続ける。













暫く進むと小さなcafeがあった。

そこにバスを停車させた。

明らかに停車の仕方がおかしい。













運転手に聞いたら、



「ここから100kmくらい離れたところにあるAgadir (アガディール) に応援を要請してる。

そこから代替えのバスが来るから、ここのcafeで待つよ。」



とのこと。













気長に待つことに。


バスの運転手に手招きされた。


運転手と乗客のおっちゃんと一緒にベルベルウイスキーを飲んだり、パンまで貰ったり。

アラビア語を教わったり、しまいにはイスラムのコーランまで教えて貰った。





コーラン、難しい。。。



難易度高い。。。



宗教はそう簡単には理解出来ない。

でも、初めてコーランの内容に触れたから、面白かった。



色んな考え方があるんだなぁ〜


宗教、奥が深い。






その後も地元の子供と遊んだり、一緒に写真を撮ったり。



最初は照れてるけど、仲良くなるとホント人懐っこい。


3時間くらい小さな街のcafeで足止めくらったけど、色んな話を聞けたし、子供たちとも触れ合えたから良かった。











外も完全に暗くなった9時過ぎ。


やっとアガディールからの代替えのバスが到着した。

荷物を詰め替え、代替えのバスに乗り込む。


ホッとしたのか、バスに乗り込んで少ししたら落ちた…







ティネリール→イミルシル


2014.09.20





久しぶりに朝まで爆睡。

数日分の睡眠を一気にとった感じ。

いや〜、よく寝た〜














朝食付きはありがたい。

しかも、あたしの好きな卵料理♪

パンも焼いてあるので、ふわふわ〜





ノリコさんが昨日のうちにグランタクシーを予約してくれたので、7:30に外へ。


時間通りにピックアップに来てくれた。






フツー乗用車だけど、助手席に2人。

後部座席に4人乗るのがモロッコスタイル。






前も後ろもきっつきつ〜

このまま出発〜っ!!!!



「上も開くよ」

とお兄ちゃんが開けてくれた。


出発して早い段階で後部座席の4人は寝始めた。


カップルかっ!?

寒かったらしく、持ってた服を掛けて寝てる。


















途中、運転手のお兄ちゃんがやたら電話していた。

その後、道を外れ、何処かに寄り道すると言い出した。

でも、アラビア語サッパリ分からず。

ジェスチャーで伝えようとしてくれるが、やっぱり分からん。

そのまま、廃墟のような住宅街を抜けると、一台のTAXIが。





どうやらこのTAXIを牽引するらしい。

ここでジェスチャーの意味が判明。


十数メートル牽引し、このTAXIとお別れ。

また元の道に戻り、目的地を目指します。














今日は朝から天候がイマイチ。


3時間近くかかり、最初の目的地の Imilcil (イミルシル)の湖に到着。


すごく綺麗な湖があると聞いて来たけど…


あいにくの雨で青いはずの湖はちっとも青くない…



水は綺麗だから、きっと晴れたら綺麗なんだろうなぁ〜


標高高いし、雨だし、極寒っ!!!!


ある程度、写真を撮って退散っ!!!!

















お昼を回っていたので、ランチ〜


今日のランチは


タジン鍋。


…ってことは、一から作ると2時間近く待つコースだ。




ベルベルウイスキーを飲みながら、ただひたすら待つ。




途中、


ホントに出て来るのか?



と何回か不安になる。



空腹の限界を過ぎた頃、やっとタジン鍋ができた。


今日はラム肉と野菜のタジン鍋。


野菜たっぷり♪




辛さや塩加減は自分で調節する。



さすが長時間煮込んだだけのことはあって、ラム肉がトロトロ〜


野菜もホクホクでこれも美味しいタジンだった。


時間がかかっても、一から作ってるタジンはホント美味しい。


皆、完食した。














この日はイミルシルの “縁結びのムッセム” と言う祭りの最終日。



年に一度、若い男女に自由恋愛のチャンスが与えられる。
オート・アトラスで最も盛大な祭り。
娘たちは民族衣装を着て着飾り、結婚相手を探す。
バツイチ女性もバツイチと分かるように髪を高く結って相手を探す。
男性も羊やラクダや金銀の財産を持参して相手を探す。




そんな祭りらしい。

しかも、3日間も行われる。




さすがに今回は参加型のお祭りではないけど、シャウエンにいた時にこの祭りの話を聞き、近くにいるなら見てみたいと思って来てみた。


大テント村が出来ると聞いたけど、ランチしてる時に聞いた話だと、このスークがきっとそう。




めっちゃ混んでる。


大量のザクロが売られてる。


人も多い。


綿あめも売ってた。


しかも、なぜかピンク。





フレッシュオレンジジュース♪


5DHで安定の旨さ♪











ねずみ男もいっぱい。

民族衣装だからね、これ。


お姉さんたちの民族衣装は街中の人たちと少し違った。


















スークを10分くらいだけ見て、撤収〜っ!!!!

結局、婚礼祭りを見ることは出来なかった。













帰り道、前の車の乗り方が凄いことになってた。

でも、お兄ちゃん、笑顔で手を振ってくれた。











昨日から降ってる雨の影響で、

川が所々で氾濫していた。


気にせず進む。

晴れてれば景色も最高なんだろうけど、あいにく曇り空。


ホントあちこちで川が氾濫してて、ここは人がいっぱい見に来てた。


先に進むと車が両脇にたくさん停まっていた。

何かと思ったら、






完全に道がなくなっていた。


そこを対岸から無理矢理渡る車。


たくさんの人が足止めを余儀無くされている。


痺れを切らせて、バイクが行った。


手で押しながら、バイクのおっちゃんは渡り切った。


車高の高い車は何台か川を渡って行ったが、セダンタイプはなかなか行けない。


数十分後、セダンタイプの車が渡ったのを見て、うちのドライバーも決心したらしく、うちらも川を渡ることに。


TAXIの中に多少浸水したけど、渡り切った。



その後も数箇所同じように道が途絶えたところもあったけど、その都度、渡って、無事宿に戻った。












天気悪くて湖は綺麗に見えず、見たかった祭りも見れなかったけど、、、


美味しいタジン鍋が食べれて、川を渡るアトラクションも体験出来たからヨシッ。








たいしたことしてないけど、何だか疲れた…
















夕飯はまさかの天丼とおでん。

モロッコで天丼とおでんが食べられるなんで…


しかも、めたんこ旨かった…



海外で日本食が恋しくなることは殆どないけど、これはまた食べたいって思う味だった。


ティネリールに来て良かった。


ノリコさんのご飯を食べにまた戻って来たいくらい。


幸せな夕食だった。



とくに何もしていないのに疲れたなぁ〜



メルズーガ→ティネリール


2014.09.19



6時起床。




朝食を済ませるとアリがバス停まで送ってくれた。


2泊3日、ホントに楽しかった〜♪


出発直前にアリとバスの前で記念撮影☆














アリ、シュクラ〜ン♪



楽しかったメルズーガを後にし、ティネリールを目指します。


ティネリールはバスで約3時間半。











特に何もなく、無事、ティネリールのバスターミナルに到着。


ここでマラケシュに向かう現役女子大生のむっちゃんとはお別れ〜
















バスを降りると1人の男が近づいて来た。



「ノリコ in the house.

300DHで連れて行ってあげる。」


と。








今日からティネリールで有名なノリコさんの宿に泊まる。

しかし、バスターミナルまで迎えに来てくれるはず。


この男がその迎えなのか?


でも、金額を言っている段階でおかしい。









その男をテキトーにあしらっていると、向かい側から日本人女性がこちらへ向かって来た。



ノリコさんだ。



その姿を見て、男はスッと消えた。








きっとこの街のバスターミナルで見掛ける日本人の大半はノリコさんの宿に行くのだろう。


彼女が迎えに来る前に自分のTAXIで連れて行ってしまうのかもしれない。



それにしても300DHは高いけど。












何はともあれ、無事、ノリコさんとも合流出来た。


お昼近かったので、ランチをしてから宿に向かうことに。



今日のランチは


 “ダチョウのサンドイッチ”



ダチョウのお肉、久しぶりに食べたけど、美味しかった♪


15DH




隣のテーブルのおっちゃんが


「ベルベルウイスキーをつぐところを撮って」


と言うので、撮ってあげた。







どんどん高さを増して、最終的にはこの高さまで。

こぼさずつげるって凄いわ〜


おっちゃん、得意げ。

















お腹も満たされたので、宿に向かうことに。

ローカルバスで行く。

バックパックは荷台に積む。

フツーは運転手がやってくれたりするけど、、、


ゆーいちが業者のように荷物を荷台に積んでくれた。


約20分。

7DH




さつきのTAXI 300DHはやっぱりぼってんな…


乗らなかったからイイけど〜















ノリコさんの宿に到着。

テラスから見える景色はこんな感じ。


徒歩30分で トドラ峡谷 がある。



ヨーロッパのロッククライマーたちがこの岩壁で練習するために集まる場所らしい。


ノリコさんの宿でもロッククライミングが出来るとのことで、4人がチャレンジすることに。





あたしは高所恐怖症だからパスッ!!!!


ロッククライミングはやらんと心に誓ってるのでやりません。




でも、トドラ峡谷はみたいので、一緒に行くことに。



















宿を出て、畑や川沿いの裏道を通る。

途中、聴き慣れない鳴き声がすると思ったら、対岸でロバが鳴いてた。





それを見て、和輝が




♬ 俺はモロッコ生まれ、マラケシュ育ち〜

悪そうなロバはだいたい友達〜 ♫




とDragon Ashの替え歌を歌ってた。




きっとこれから先、ロバを見る度に思い出すわ〜




悪そうなロバって何だ!?


















裏道から通りに出た。


トドラ峡谷に行く前に、この近くでロッククライミング用の靴を借りる。


さらに15分くらい歩くとトドラ峡谷の入り口に着いた。





少し深い谷間に綺麗な川が流れているところ。


観光客もちらほら。


















ここからさらに15分くらい歩くと、ロッククライミングのポイントに着く。


どうやら、この壁を登るらしい。

垂直にしか見えん…


お兄さんが黙々と準備を始める。


それを見守る、本日のクライマーたち。


お兄さんが準備のために登り始めた。


手慣れたもので、あっちゅ〜間に上まで。


カラビナにロープを引っ掛けながら、スルスルと降りて来た。



















レディーファースト



と言われ、まずはやじから。

初ロッククライミングと言ってたけど、意外と簡単そうに登って行った。


下ではイケメン兄ちゃんがロープをしっかり引っ張ってる。


笑顔が可愛い♪

あたし好みのお顔です♪



















登りは良かったけど、、、


降り方を聞いてなかったため、降りられなくなった。


下から皆で指示を出すが、降りられず、イケメン兄ちゃんが上まで救援に。


降り方を教わり、何とか降りて来た。


やる前に一通りやり方を教えてくれよ、お兄さん。


ただでさえ、高くて怖いし、一歩間違ったら危ないんだから…















お次は和輝。


さすが経験者。

余裕の笑みです。


サクサク登って行った。


あっちゅ〜間に一番上に到達。




















3番目はゆーいち。


初ロッククライミングのはずなのに、余裕っぽい。

しかも、手の指を切ってるのに…


初めてなのに、サクサク登って行き


一番上でiPhoneで写メまで撮って降りて来た。



















ラストはKIYOさん。


絶賛テンションだだ下がり中〜


キャーキャー言いながら登って行った。



キャーキャー言ってた割りには、一番上からiPodで撮影する余裕も。







この後、皆はまだ数本登ると言うので、ロッククライミングをやらなかったゆきちゃんとあたしは一足先に宿に戻ることに。














来た道を戻るので、再び峡谷を通ります。



川の中に入ってみたら、想像以上に水が冷たかった。

でも、その冷たさが気持ち良かった。


峡谷を出て、裏通りを使わず、メインの通りを30分くらい歩く。











モロッコの人たちはホント人懐っこい。



小学校の前を通ったら、教室の中から手を振って来たり、通りにいるおっちゃんも声をかけて来る。


小さな商店に立ち寄るとお互いの言葉は分からなくても話しかけてくれる。










“3大ウザイ国”


の一つと言われているけど、ただ人懐っこいだけだと思う。


数年前までは違かったみたいだけど、変わったらしい。















宿に戻ったら、出掛けると言っていたノリコさんがいた。


シャワーを浴び、洗濯をしてまったりしていると、シャウエンで同じ宿だったヒトシとミホちゃんがやって来た。




数日ぶりの再会♪




色々話していたら、皆が帰って来た。
















ノリコさんの宿は夕食付き。


しかも、美味しいと聞いていた。



今夜はカレー♪


しかも、サラダ付き♪

1ヶ月ぶりくらいのカレー。




こっちのお米はあまり美味しくないのに、ノリコさんの炊いたご飯はめたんこ美味しかった。


美味しくておかわりする人が続出。













食後にはデザートのメロンとベルベルウイスキー♪


まさか砂漠に近い小さな街で美味しいカレーが食べれると思わなかった。








モロッコに入ってから、暑さや移動などでゆっくり眠ったことが殆どなかったけど、ティネリールは涼しくてちょうど良い気候。



お腹もいっぱいで22時半には限界を迎え、そのまま気が付いたら爆睡してた。