2014.10.10
２日連続プリバードだと思っていたら、、、
夜中の１時過ぎに部屋にやって来た人に起こされた。
凄い時間に宿に着いたね。
気になることもあり、日本と連絡をとっていたらそこからほぼ眠れず。。。
朝から日本に電話したり、なんだかんだ忙しかった。
一通り用事も済んだので、朝食を済ませ、お出かけ。
色んなところに落書き？ARTがある。
路面電車も見かけた。
今日は天気が良くて気持ちが良い♪
昨日と別の道を通ったら、急な階段だった。。。
階段の途中から橋が見えた。
昨日と同じ橋を渡ってるけど、天気が良いと景色もよく見える。
橋を渡り切り対岸へ。
今日は川沿いではなく、坂を上ります。
屋根が殆どオレンジ色。
ゴンドラも行ったり来たり。
宿を出て約４０分。
ほぼ上り坂。
今日はポートワインのワイナリーに来た。
この辺り一帯にはワイナリーがいっぱいあるけど、宿のレセプションのお姉さんイチオシのところに来てみた。
TAYLOR'S
不定期で英語のツアーがあると聞いて来たけど、次のツアーは３時間後と言われ、また坂を上るのはしんどいのでパスした。
ツアーは５€で館内の説明と３杯テイスティング付き。
ツアーで出されるワインと同じ物をお願いしたら、３杯で５€だった。
出されたのはこの３種類。
個人的には一番左のが好き♪
運んで来たお姉さんに
「アルコール度数２４度だから、気を付けてね。」
と言われた。
薔薇の咲く庭を見ながらチビチビ飲んでいたら、
目の前に孔雀が現れたっ!!!!
しかも、結構大きな雄。
その先にはニワトリもいる。
しかも、このニワトリ、写真だと分かりにくいけど、
足を投げ出して倒れて寝ていた。
このワイナリーなんでもありだ。
そうこうしていると
孔雀が中に入って来た。
近っ!!!!
気が付いたらもう１羽。
どうやらつがいらしい。
ワイナリーの人の対応を見ている感じだと、中に入って来るのはいつものことらしい。
でも、つつかれたくはないので、あたしは逃げたけど。。。
アルコール度数２４度のワインを３杯も飲んで、ほろ酔い状態で庭の散策。
結局、２時間近くワイナリーにいた。
園内にもブドウの樹が生い茂ってた。
登って来た坂を川の方まで降りる。
途中に何軒かワイナリーがあった。
小道も通ってみたけど、特別何もなかった。
小道の先は川だった。
やっぱり天気が良いと気持ちが良いし、景色も綺麗に見える。
天気も良いので、昨日より川沿いのcafeには人がいる。
Palacio da Bolsa (ボルサ宮)
１８３４年に建てられ、ごく最近まで証券取引所として使用されていたらしい。
手前の像はエンリケ航海王子。
Pr.da Liberdade (リベルダーデ広場)
Ig.dos Clerigos (クレリゴス教会)
１８世紀に建てられたバロック様式の教会。
後ろに見える塔は７６mあり、ポルトガル一の高さ。
Livraria lello (レロ書店)
昨日、たまたま通って何だか賑わってるから何かと思って気になっていたところ。
調べてみたら、
「ロンリープラネット」が選ぶ「世界で最も素晴らしい本屋ランキング」で第３位
本屋としては珍しい世界遺産指定
ハリーポッターの作者が執筆活動をする前に、英語講師としてポルトガルに数年間住んでいたとか。
店内の螺旋階段は “天国への階段” と呼ばれている。
何だか凄い本屋だったらしい。
ふらっと入ってみて良かった。
中は撮影禁止。
なので、ネットから画像拝借。
ホントにこんな感じ。
フツーに本屋として営業している。
小さいけど綺麗な本屋だった。
アルゼンチンのブエノスアイレスの本屋の方が規模は全然大きかったけど。
明日、ポルトを出る前に最後にまたイワシを食べておきたかったので、初日にも行ったお店にまた来てみた。
ポルトガルにはポートワインの他にも有名なものがあるらしい。
Vinho Verde (ヴィーニョ・ヴェルデ)
ポルトガルの西北端の大西洋に面するミーニョ地方で作られるワイン。
弱発泡性で酸味がやや強く、フレッシュでさっぱりしたワイン。若飲み用。
これは１杯で満足した。
ポルトガルはポートワインの方が好きでした。
イワシもこれで食べ納め。
ここのお店のイワシはホントに美味しかった♪
スペインのおまけくらいに考えてたポルトガルだったけど、思った以上に楽しかった。
リスボン、シントラ、ポルトしか行かなかったけど、一番好きな街は
ポルト
また機会があったら来たい街かも♪
