2014.10.15
起きたら雨。。。
今日、移動日なのに。。。
荷物もってウロウロするのは嫌だったので、パッキングだけ済ませ、朝食をするために宿を出る。
デニッシュとcafe con leche
オシャレにナイフとフォークで食べるらしい。
クロワッサンでもナイフとフォークは出て来る。
cafeを出る頃には雨がやんでいた。
宿に戻って、チェックアウト。
バスターミナルまでは下り坂なので15分かからないくらいで着いた。
行きは上り坂だったからもう少しかかった気もするけど。
時間までバスを待つ。
時間通りにバスが来た。
さすがALSA
しかも、
今日のバスはWi-Fiも使える!!!!
そういう時は、次の街のこととか、ここぞとばかりに調べものをする。
寝るつもりが、殆ど調べものしてた。
1回だけ15分休憩があって、約4時間半後に今日の目的地の
Bilbao (ビルバオ)
に到着。
バスターミナルから宿まではメトロで1駅。
駅から徒歩10分くらいで宿に着いた。
宿に着いたまでは良かったけど、この旅初のことが起こった。
宿のレセプションがシエスタで開いていないっ!!!!
たまたま外で煙草を吸っていた人がいたから、ドアは開けてくれたけど、レセプションが開いていなかったので、それ以上中には入れず。
レセプションの前の椅子に座り、開くのを待つことに。
30分後、外からレセプションのお姉さんがやって来た。
やっとこチェックイン。
部屋に荷物を置いて、明るいうちに街歩きへ。
バスク地方はピンチョスやタパスの発祥の地☆
「食はバスクにあり」
と言われるほど美食で有名な地方。
女人禁制の美食クラブがいくつも存在しているところ。
バスクは美味しいBARがたくさんある
と聞いていたので楽しみにして来た。
友達からメモも貰っていたので、それを頼りに宿から一番近いBARに行ってみる。
La Tapa
外装撮り忘れた。。。
ショーケースの中にも上にもTAPASやピンチョスがいっぱい♪
しかもどれも美味しそ〜う。
お魚系のが食べたかったので、1品目はタラにしてみた。
頼んでから温めてくれるから熱々。
上には揚げニンニクが乗っている。
ソースはクリーミーだったけど、少し塩辛い感じ。
でも、パンに付けて食べるとちょうど良い感じ。
今日はバスクの地酒 チャコリ
バスク地方の地酒でほんのわずかな発泡性を残した状態でボトリングされた白ワイン。
とてもデリケートなワインのため、日本にはほとんど入って来ないらしい。
殆どが地元で消費されるらしい。
初めて飲んだけど、
これ、んまっ♪
飲みやすいし、好きな味♪
日本でも飲めれば良いのに〜
2品目はモッツァレラチーズを細かくした生ハムで巻いたもの。
上にはオリーブオイルでソテーした野菜が乗ってます。
これも美味しかった〜♪
1軒だけ行って宿に戻るつもりだったけど、気分が良くなったので、フラフラお散歩することに。
通りを2本くらい下ると川が。
とりあえず、対岸へ渡ってみる。
橋も何だかモダンな感じ。
ビルの間に綺麗なシクラメンがいっぱい咲いていた。
ビルバオも綺麗な街。
近代的な建物も所々にあったりする。
これメトロの入り口。
ナウシカにこんなの出て来た気がする。。。
虫にしか見えん。。。
本日2軒目のBARに到着。
Bitoque de Albia
こちらでもチャコリを頼んでピンチョスを選ぶ。
トマトのピンチョスが美味しいって聞いて来たけど、今日はなかった。。。
一品目は生ハムとアーティクーチョのピンチョス。
2品目はオリーブ
2軒ハシゴして、かなりお腹いっぱいになったので、消化も兼ねて川沿いをお散歩しながら宿に戻ることに。
横にチラッと写っているのが
磯崎ゲート
2004年に着工し、2008年に完成した複合施設のツインタワー。
設計は日本人建築家の磯崎新とスペイン人建築家イニャキ・アウレコエチェア。
その先に小さく見えるのが
スビスリ橋
ネルビオン川
何か声が聞こえると思ったら、ボートの練習をしてた。
川沿いにカラフルな窓がいっぱいあるビルを発見。
こんな大きな壁画もあったり〜
対岸には
MUSEO GUGGENHEIM (グッゲンハイム美術館)
ある意味バスク地方で一番楽しみにしている場所。
明日、朝一で行くつもり〜♪
こちらの感想は明日。
少し歩くと大きなビルがにょっきり。
橋が何本もかかっている。
川幅は隅田川くらいかな〜
途中に噴水のある公園。
子供たちがその先の遊具で遊んでいたけど、あたしはここで曲がって宿へ。
BARに行って、ひたすら歩き回っただけだけど。