2014/09/02

グラナダ〜その2〜


2014.08.31


相変わらず 絶不調 ですが、予約していたため1時間半くらいの睡眠でアルハンブラ宮殿に向かいます。




早朝の街は人が殆どいない。


こういう細い路地の感じが好き。


窓の格子も可愛い♪


川沿いをてくてく歩いて行きます。

なんだかオシャレな街並。


途中、おばちゃんが写メ撮ってるなぁ〜と思ったら、猫がいっぱいいた。


昼間は賑わっている広場も朝は人がいない。


アルハンブラはこっち→


殆ど人のいない坂道をグイグイ登って行きます。


昨日、一回通っている道なので、思ったより早く着いた。





午前の部は 8:30 からだけど、8:15くらいには中に入れてしまった。

昨日のうちにチケット交換しておいて良かった〜

楽チン♪







中に入ると道の両側に樹が。

そして、前に誰もいない。。。


ナスル宮殿の予約時間は11時なので、それまで別の場所から見て行くことに。



まずは GENERALIFE (ヘネラリフェ) を目指します。




地面の模様も区間ごとに違う。





ヘネラリフェは14世紀に建設されたナスル朝の夏の別荘らしい。






至る所に水路や噴水がある。

ここは 「水の宮殿」 と呼ばれている。







庭園から見える朝陽の当たる街。






一番乗りだったので、前後に誰もいなかった。

贅沢な気分〜♪












ヘネラリフェを満喫して、次の目的地に。

途中、洞窟に入ってみたけど、一瞬で終わった。





たまたま入った建物の天井の形が可愛い♪

と思ったら、、、





穴の数がどんどん増えていった。


これPOSTらしい。

シャレてんなぁ〜




PUERTA DE VINO (ぶどう酒の門)


ここをくぐって ALCAZABA (アルカサバ)へ。



アルカサバは軍事要塞。
アルハンブラで最も古い部分。
ローマ時代の砦の跡に、モーロ人が9世紀に築いたもの。
キリスト教団の攻撃から都を守るため、アラブ世界の技術を集結した難攻不落の要塞となったそうです。




この上に登ると街が見下ろせる。









Palacio de Carlos V (カルロス5世宮殿)





2階には Museo de Bellas Artes (美術館) もあるらしいけど、閉まってて入れなかった〜





NASRID PALACES (ナスル朝宮殿)


ここだけ予約時に時間が決まってる。
ホント時間きっかりじゃないと入れない。
2分前ですら入れなかったから。



中に入ると、ただただ綺麗で。。。
壁も天井も。
多少、傷んでるところはあったけど、ホント綺麗。


なので、一気に写真でどうぞ。
















































PARTAL (パルタル庭園)

かつては宮殿だった貴婦人の塔

ど真ん中に足場組まれてたけど。。。


OPENから入り、全部見終わったのが昼近く。

体調不良なのにめっちゃ歩き回った。。。

綺麗だったけど、


ハァ〜、しんどっ!!!!







バレンシアから数時間移動しただけなのに、建物の感じが全く違う。

同じ国なのに面白い、スペイン。








お腹いっぱいになったよ、アルハンブラ宮殿。










歩き回ってお腹も空いたので、朝昼兼用のご飯。

クスクス。


もの凄いボリュームで食べ切れず。。。

しかも、まさかのレンチン。





お店のおばちゃんが


「今日はお茶とお菓子のセットで1€」


って言うから、頼んだら、これまたまさかのティーパック。。。


「選んで良いよ。」


と籠ごと渡された。


かりんとうみたいなお菓子に蜂蜜がかかってた。

嫌いではないけど、甘い。。。

1個で十分。



やっぱり具合はすこぶる悪かったので、宿に直帰してひたすら寝ました。